An Interview with Yuko Watanabe, Director of BOY SPROUTED [Osaka Asian Film Festival 2022]

 

Boy Sprouted depicts the battle of wills unfolds between a boy (Seitaro Hara) who dislikes tomatoes and his mother (Kanako Higashi) who is determined to make him eat them. Director Yuko Watanabe takes this everyday scenario and channels the boy’s aversion into a fairy tale nightmare aesthetic that is visually arresting and makes the film’s tone hover on the border between horror and bathos. The story itself comes from a Japanese AI named “Furukoto”, a bot that uses a neural network to create a story long enough to make a 30-minute short.

The film had its world premiere at Osaka Asian Film Festival (OAFF) 2022 and can currently be streamed online globally as part of Short Shorts Film Festival and Asia.

Yuko Watanabe took part in an interview where she went in depth into her background as well as the background of the film, explained her experience of working with an AI and a child cast, her ideas for the visuals, and influences in creating such a distinctive and enjoyable work. This interview was done thanks to the dedicated work of OAFF staff, the film’s producer Ryohei Tsutsui, and translator Takako Pocklington.

The Japanese answers are first and they are followed by English. Click on a link below to be taken to one or the other.

Japanese English


Japanese

経歴と映画監督になろうと思ったきっかけについて教えてください。

愛媛で生まれ育ち、子どもの頃から映画が好きでした。思春期の頃は映画館が衰退してきた時代でしたが、レンタルビデオ店が台頭してきたおかげで、好きだったキアヌ・リーブスの出演作をかたっぱしから見ることができましたし、いわゆるハリウッド系とアート系の作品があることも知りました。映画監督になりたいと考えるようになったのはその頃です。ただ、高校の放送部で映像をつくりましたが、自分が面白いと思う海外の映画と、自分がつくれるものとのギャップに悩みました。その後、美術大学で映像制作を続けたもののその悩みを解消できずにいたところ、黒沢清監督の『ニンゲン合格』『CURE キュア』『回路』などの作品に出会い、「現代の日本映画にこんなに面白いものがあるのだ」と悩みが吹っ飛ぶほどの衝撃を受けました。そして大学卒業の年に、黒沢さんが教授をするという東京芸術大学大学院映像研究科が開設され、運良くそこに入学して映画制作について学びました。

このプロジェクトに関わることになった経緯を教えてください。

(筒井龍平プロデューサーから)

AI開発会社のプロジェクトに関わっている友人から、AIが書いた脚本で映像をとらないかと声をかけてもらい、大学院の同期で、作品を一緒につくったこともある渡辺監督に声をかけました。監督はお子さんが生まれてすぐの時期でしたが、ぜひやりたいと言ってくれて、製作を始めました。

AIが物語を作るという発想は面白いですね。デヴィッド・ボウイがVerbasizerというソフトを使って歌詞を作ったことを思い出しました。彼自身がコンピュータに入力した文章をもとにそのソフトがランダムに歌詞を作るというものでした。「フルコト」はそれをさらに進化させたもののようですね。AIが脚本を作るということと、それをもとに映画をつくるということについてどう思いましたか?

非常に面白いと思いました。試作段階の脚本を読んだ時に、かなりつじつまがあっていて、破綻していなかったことに驚きました。デヴィッド・ボウイがソフトを使って歌詞を作ったという話は、理性的なものを排除して未知を創造するという、アンドレ・ブルトンが提唱した運動(シュルリアリスム)に与したものと思います。

フルコトの場合は、かなりつじつまがあうし、恣意的な部分も見て取れなくはないけれど、そこには無意識の何かがあるような感じがして、新しい芸術、表現を引き出してくれる手助けになるものだと思いました。いっぽうで、それは表面的なことで、実際の制作についてはかなり大変でした。通常とは違うプロセスで映画をつくることに対して私自分にも抵抗がありましたが、「フルコト」をスタッフの一員として捉えたら良いのだ、とシナリオ開発中のミーティングで筒井プロデューサーと「フルコト」の開発者の一人で脚本家の多和田さんと思うに至り、撮影スタッフに参加してもらう頃には、より良い創造をするための手助けとしてAIがあるということを話しました。

制作期間と、撮影現場で一番満足したことについて教えてください。

撮影に4日間、撮影前の準備に3カ月かかりました。

撮影現場についてですが、AIは背景(美術、ロケーション)については何も出してこないので、AIが描き出した物語の世界観を崩さずに、人間が背景を作って映画化するということが本当に難しかったです。そのようななかで、少年の家をはじめ、トマト園、学校をプロデューサーやスタッフに準備してもらったのですが、どれも非常に満足できるものでした。

この映画は非常に精密なビジュアルデザインがされていて、パン(panoramic viewing)やフレーミングといった撮影技術によって素晴らしいショットが生まれたと感じました。また、トマトの写真を必要以上に長く撮ることで違和感を与え、さらに食べる時の音を大きくすることで、映画をホラーに近づけているように感じました。映像化にあたって、どのようなインスピレーションやアイデアがあったのでしょうか?また、どのような雰囲気を目指したのでしょうか?

子どもが主人公の小さなお話なので、絵で物語を語るようなスタイルを目指しました。映画でいうと『赤い風船』(Le Ballon Rouge)や『友だちのうちはどこ』(Where Is the Friend’s Home?)です。でも、AIが出したストーリーは執拗なくらい繰り返しが多く、そこから何か分からない子育てしているときに陥る強迫観念に近いものを感じて、ホラー映画というよりも怖い絵本のようなものにしよう思い、スタッフとイメージを共有しました。

ショットに関して私も非常に満足しています。良いロケーションと美術の春日日向子さんの見事な仕事反応した撮影の北川喜雄さんのおかげです。またトマトの赤と八月の緑がカラーコントロールの手引きになりました。その前に、制作部の洲崎翔さんによってスケジュールにはまる入念な絵コンテチェックが有ったことは忘れてはなりません。これによって現場に集中することができました。そして、サウンドデザインの城野直輝さんとの仕事も非常に楽しかったです。城野さんは本作で様々な音を作っています。私のお気に入りの音は少年が一人で家にいるときに嫌いなトマトを皿の端に避けるゴツゴツとした音です。

主人公の少年や作品のフレーミングを見て、キューブリックの『シャイニング』(スティーブン・キング原作)を思い出しました。

非常に光栄です。『シャイニング』は好きな映画の1つです。スティーブン・キングは、社会の一番小さな単位である家庭の中の不安を表現する作家だと思いますし、『シャイニング』は人のいないホテルの冒し難い美しさや怖さ、夫婦関係が生み出す不安を具現化している映画だと思います。『少年、なにかが発芽する』も母と子の小さな世界の話で、その中の不安を形にするにあたり『シャイニング』は私の頭の中にはありました。

少年から芽が出るというボディホラー的な要素があります。なぜ少年の体から発芽するのか、という説明は全くなく曖昧なままです。トマトが少年を変化させたのだろうか、あるいは、あの少年はトマトから生まれ出たのかも、それでトマトを食べるのを頑なに拒んだ、というのも共食いになってしまう(!) からなどと、観ながら思ったりしてました。ボディホラー的なアイデアはどこからわいてきたのか、またその要素を取り入れた意図を教えてください

このプロジェクトでもっとも重要なことの一つは、AIは意図なくシナリオを描いていることです。「少年からなにかが発芽する」という一文はAIの出力で、シナリオの段階でも理由は不明でした。ただ、ここにこそ創作する意味があると感じたのは人間チームで、それを実際に少年の背中から芽が出てきてしまうという直接的に映像で表現することにしたのは私の演出になりますです。あの芽が何を象徴しているのかは、私にも分かりませんが、一つ言えることは、そもそもAIが学習しているデータは人間が書いた文章だということです。人間の意識の外から出てきたものに面白さを感じることこそ、人間の営為であると思い、比喩表現ではなく直接表現を選び、突然、自分が異物化してしまうという不条理に対して、どう少年が対処するかということを描こうと思いました。

ちなみに、これはあくまで私の意見なので見る方には自由に解釈していただきたいのですが、あの芽は母親に対しての自立心だと思っています。今まで拒否していたトマトを母親に無理やり食べさせられたことで少年の体に化学反応が起こり、芽が出たと考えました。少年がトマトを食べられないのは、ただ嫌いだからという理由しか考えていなかったので、共食いになるからというJasonさんの説には、そうかもしれないと、はっとさせられました。

「子どもや動物とは仕事をするな」という有名な格言がありますが、にもかかわらず、監督はかなり幼い子たちをキャスティングされており、あの子どもたち、特に原晴太郎くんの演技は素晴らしいものでした。大人に勝るとも劣らず素晴らしい演技だったのですが、あの子どもたちにどういった演技指導をされたのでしょうか?

ありがとうございます。多くの現場では、脚本を共通の設計図として撮影を進めるのですが、AIの脚本はとてもシンプルで人間が新しい意味を付与してしまうことが危惧されたので、脚本を設計図にするのはやめて、スタッフには絵コンテを渡しました。キャストには、AIの脚本に我々の解釈を文章で書き加えたものを渡して、演出をしていきました。

実は、主人公の少年は、絵コンテを作り込んでいるときに、ストックフォトで見つけた少年でした。調べてみると写真家の息子さんだと言うので、コンタクトを取って会わせてもらい、実際にも表情や身体のありようがいいなと思い、出演をお願いしたところ、幸運にも出演してもらえることになりました。

我々は彼がなるべく緊張しないように努めました。どんなことをしているか理解してもらうために、カメラの側にきてもらって、一緒にモニターを見たりしました。そして、撮影に彼の家族がいつもいてくれたのも安心して演技をお願いできた理由です。彼は演技をしたことがなかったのですが、現場でスポンジのように吸収していき、演じることを体得していく姿をまざまざと見せてもらいました。

完成した映画に対して原晴太郎くんはどんな反応をされましたか?撮影前に最終的なビジョンを説明したのでしょうか、それとも脚本通りに演じてもらい、最終はサプライズとしたのでしょうか?

主人公の少年を演じた原晴太郎くんは完成した映画を見て恥ずかしそうにしていました。

キャストには絵コンテも見せず、最終的なビジョンについての事前説明もせず、撮影ごとに場面やシーンの役割を説明し、演じてもらいました。ただ原くんには、自分がどのように映るのかということを分かっていたほうがいいと思ったので事前に絵コンテを見せました。演じることの助けになったのではと思います。

では最後になってしまいましたが…。トマトは嫌いですか?

私は大好きです。ただ、2歳半になる息子は嫌いです。ほんとに口に入れたものを吐き出すのでびっくりします。主人公の少年は小学1,2年生なので分別もつき、大人の気持ちがわかりますが、息子くらいの年齢の子どもは、分別のついていない程度がAIと同じだと思いました。


Boy Sprouted Film Image 2 Kanako Higashi

English

An edited version of this interview was published on V-Cinema.

Can you talk a little about your background? What inspired you to become a filmmaker?

I was born and raised in Ehime prefecture, and I have always liked films. During my teenage years, cinemas declined, but rental video shops started appearing on the scene instead. Thanks to rental videos, I managed to watch all of Keanu Reeves’ films and, in addition, I learnt that there are two different types of films; Hollywood films (commercial films) and arthouse films (independent films). Around that time, I started to think about becoming a film director. I made videos at the high school broadcasting club, but I realised there was a gap between the foreign films I was interested in and the films I could make. I kept making films in the video production course at an art university, but I was still frustrated with the gap between my ideals and my capabilities. Then, I came across Kiyoshi Kurosawa’s works such as Licence to LiveCure and Pulse. “Why didn’t I realise there were such interesting films in contemporary Japanese cinema!?” Those films blew away my frustration and had an impact on me. In the year I graduated from university, Tokyo University of the Arts established the Graduate School of Film and New Media, in which director Kurosawa gives lectures. I was lucky enough to enter the film production course and studied filmmaking.

How did you come to work on this project?

(Producer Ryohei Tsutsui)

My friend, who has been involved in the project at the AI development company, offered me an opportunity to make a film using the script written by the AI. I then asked director Watanabe, who had attended the graduate school at the same time as I and also made films with. Although it was just after her baby was born, she said she wanted to do it then we started to work on the project.

The idea of an artificial intelligence making a story is interesting. I think David Bowie had come up with a software called a Verbasizer which would give him randomised lyrics from sentences he input into the computer itself. Furukoto sounds like the next level – more independent. What did you think about that AI making a script and you making a film out of it?

I found it very interesting. When I read the script at the prototype stage, I was rather impressed that the story was coherent and was not a failure. I think David Bowie using that software to make lyrics calls back to the movement led by Andre Breton (Surrealism), which attempted to create the unknown by eliminating rational thoughts.

With regards to “Furukoto”, the story that it made was coherent, although it had some arbitrary parts. I perceived the presence of the unconscious in it. I thought that “Furukoto” could assist us in bringing out a new type of art or artistic expression. However, this was just a superficial understanding, so the actual work with “Furukoto” was rather hard. I was hesitant at first to create a film through an unusual process. However, at the meeting for developing dialogue, we (the producer Ryohei Tsutsui and scriptwriter Hiroki Tawada, one of the “Furukoto” developers) thought we should consider “Furukoto” as one of our staff. When the film crew joined us, we assured them that the AI will assist us in creating even better works.

How long was production and what was the most satisfying achievement you had on set?

It took four days for the shooting, three months for the preparation.

As for the location, the AI did not generate anything for the background (set, locations). It was extremely difficult for us to create the background without destroying the core foundation (the mood) of the story that the AI made. Under these circumstances, the producer and the film crew prepared the locations, such as the boy’s house, tomato farm, and school. I was really pleased with those locations.

The film has very precise visual design which led to wonderful shots due to camera pans and the framing. I felt like it shifted the film into horror territory and I also felt you purposefully held shots on the tomatoes for longer than necessary to create a feeling of discomfort – the heightened sound of eating added to this. What sort of inspiration and ideas went into how you visualised the film? What sort of atmosphere were you aiming for?

As this film is a story with a child protagonist, I aimed to make it in a style like telling a story with pictures. Something like The Red Balloon (1956) or Where is the Friend’s House? (1987). The story that the AI generated was persistently repetitive. From that, I had an elusive feeling similar to a compulsion that I am prone to when looking after my toddler. And then, I decided to make it like a scary picture book rather than a horror film and shared my images with my film crew.

I am also extremely satisfied with the shots. This is thanks to the excellent collaboration brought about by cinematographer Yoshio Kitagawa responding to the location and work of art director Hinako Kasuga. The redness of the tomatoes and the luscious green scenery of August served as the guide for the colour control. Oh, I need to mention that there were meticulous checks based on the storyboard by Sho Suzaki in the production team. These checks enabled us to focus on the shoot. I also enjoyed working with the sound designer Naoki Jono. He created all sorts of sounds in the film. My favourite is the “tump-tump” sound of the boy pushing tomatoes towards the side of the plate when he is home alone.

The boy and the flaming of the work reminded of The Shining by Stanley Kubrick (based upon the novel by Stephen King)

I feel honoured. The Shining is one of my favourite films. Stephen King is a writer who depicts insecurity in a family which is the smallest unit in society. The Shining embodies the inviolable beauty and terror of a deserted hotel as well as the tension that emerges between the husband and wife. Boy Sprouted is also a story about a small world consisting of a mother and a child. I had The Shining in mind in portraying the insecurity between them.

There is an element of body horror where shoots sprout from the boy. It is never explained why it happens and so it is ambiguous. At times, I wondered if the tomatoes were causing the boy to change and one theory I thought of was that the boy was grown from tomatoes, hence his resistance to eating them because it was like cannibalism to him! Can you expand on where the body horror came from and what you wanted to do with it?

One of the most significant points of this project was that the AI wrote the script without intent. The sentence “something sprouts out of the boy” was a sentence that the AI output. It was unclear why the AI did it. However, the human team found it the most meaningful point to start creating from, and it was my direction to start producing images of the shoots sprouting from the boy. Although I still don’t know what the sprouts represent, I can say the data that the AI stores comes from sentences written by humans. I thought it is a human activity to show interest in things generated outside of human consciousness. That is why I chose this direct expression rather than being metaphorical. I decided to portray how the boy deals with the absurdity of himself turning into a foreign body.

As a side note, this is just my opinion, as I would like the audience to perceive whatever they want, but I think the sprouts represent his independence from his mother. He was forced to eat tomatoes which he had refused to, then a chemical reaction occurred in his body then the sprouts came out of it. I had only thought that his dislike of tomatoes was the reason why he refused to eat them. Your theory about cannibalism made me realise that it might be the reason.

There’s the famous adage, “Never work with Children or Animals” and yet you have quite a young cast who are wonderful, especially Seitaro Hara. How did you get the child actors to perform wonderfully as well as the adults?

Thank you. I usually proceed with a shoot using the script as a shared blueprint. However, I was deeply concerned that the human team would add a new meaning to the AI’s script as it was rather plain. Therefore, I decided not to use the script as a blueprint and gave the storyboard to my crew. I handed the cast a written version of our interpretation of the AI’s script and directed their performance.

I discovered the boy who played the main character in a stock photo while I was drawing the storyboard. I found out that he is the son of the photographer and contacted him and had a chance to meet the boy. I liked how he carried himself by seeing him in person. I asked him to play the role and he accepted it. We tried not to make him nervous. We let him stand behind the camera and look at the monitor together with us for him to understand what we were doing. I could tell him what to do in a relaxed manner as his family was always in attendance during the shoot. He had never acted before but absorbed things quickly like a sponge. It was a pleasure to be there at the very moment to watch him learn to act.

What was his reaction to the finished film? Had you briefed everyone fully on your final vision before the shoot or did you get them to act out their roles from the script and let the final film be a surprise?

Seitaro Hara, who played the main character, looked slightly embarrassed when watching the completed film.

I did not show the storyboard to the cast, nor did I explain my final vision. I only explained the purpose of the scenes at each shot and let the actors play their characters. However, I showed the storyboard to Hara because I thought it would be better for him to understand how he appears on the screen. I think that helped him perform.

Last but not least… Do you hate tomatoes?

I like tomatoes very much. However, my two-and-a-half-year-old son hates tomatoes. He spits them out, which is rather appalling. The protagonist of the film is in his first or second year at school, so he is sensible and understands the feelings of adults. I thought that children at my son’s age have the same level of sensibility as an AI.

Boy Sprouted is streaming globally until June 30. You can watch it for free here:

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